太平洋戦争への道 開戦外交史 新装版 (全7巻+別巻<資料編>揃い) 最新

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『太平洋戦争への道 開戦外交史 新装版』編著者 日本国際政治学会太平洋戦争原因研究部朝日新聞社 1987年7月新装版第1刷 A5判 第1巻 満州事変前夜 499頁 執筆者 小林龍夫 小林幸夫 関寛治日本はどのようにして戦争への道を進んでいったのか。膨大な史料を駆使し,真因を追求した必読の研究。第2巻 満州事変 437頁 執筆者 島田俊彦 宇野重昭 平井友義 斉藤隆1931年9月18日、柳条湖付近の満鉄線路に仕掛けた爆薬を口実に、関東軍は武力行動を開始した。満州事変の発端である。第3巻 日中戦争<上>404頁 執筆者 島田俊彦 宇野重昭国際連盟を脱退した日本は華北の分離工作に腐心する。他方、国共内戦を抱えながら抵抗を強める中国。事態はいよいよ日中全面戦争の瀬戸際に。第4巻 日中戦争<下> 427頁 執筆者 秦郁彦 臼井勝美 平井友義1937年7月7日の盧溝橋事件をきっかけに、戦火はたちまち南北に拡大、日本は以後8年に及ぶ全面戦争の泥沼に陥った。第5巻 三国同盟・日ソ中立条約 393頁 執筆者 大畑篤四郎 細谷千博国際連盟脱退、海軍軍縮条約の破棄などにより国際的孤立に陥った日本は、独・伊、ソ連との外交に、局面度打開を賭ける。第6巻 南方進出 437頁 執筆者 長岡新次郎 秦郁彦 福田茂夫日本の南方進出とこれに抵抗するイギリス・オランダ。その背後にアメリカの姿が大きく浮かび上がった。第7巻 日米開戦 505頁 執筆者 角田順 福田茂夫日本の南進にアメリカは資産凍結・全面禁輸で対抗。1941年12月8日、日本はついに太平洋戦争に突入した。別巻 資料編 617頁 編者 稲葉正夫 小林龍夫 島田俊彦 角田順本シリーズ使用の主要資料を網羅。ロンドン軍縮会議関係 満州事変関係 日中戦争関係 日米開戦関係

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